Naoのサラママブログ

高1・中1 二人の娘を持つママでサラリーマンのブログ。小1の壁・小4の壁、中学受験を乗り切ったワーキングマザー。超えても超えても、壁はまだまだあるでしょうが、どうやって仕事を続けていくのか、これからママになる人、ワーキングマザーに”私なり”の乗り越え術を伝えていきます。

1年前の2学期始業式の出来事

2014年9月1日、娘は小学校に行きたくな―――い!と泣き叫びました。

それまでのいきさつとその後の様子、振り返りたいなって思います。

 

【2014年4月】

2014年4月に4年生に進級!

どきどき・わくわく始業式。娘の担任の先生は、3年生から引き続き大好きな女性の先生でした。

娘は「やったー!」と喜んでいましたし、私も3年生の時のその女性の先生に対して、しっかりしている、考え方がポジティブ、いつも笑顔、というイメージを抱いていて、安心・安心!と思っていました。

ところが、5月、、、6月、、、と4年生の月日を経ていく過程で、娘が学校に行きたくない、という日が増えていきました。

なぜだろう、原因を考えてみました。

 

【生活環境の変化】

*娘の環境変化

4年生。私の住んでいる地域では、学童保育が終わり、娘にとっては、放課後、急に過ごす場所がなくなっちゃうという年。要するに小4の壁ですね。

また、本来は3年生から4年生に上がるときは、クラス替えはしないのですが、生徒が増えたことで、3年生のままのクラス構成だと、一クラスあたりの人数が増えてしまうため、クラスが増えることによるクラス替えが発生し、クラスの環境の変化もありました。

 

*家族の環境変化

上の娘が中学校に入学、夫も異動により、これまでゆっくり出発していた2人が、早く家を出発するスタイルに変わりました。

本人と家族の変化により、娘にとって、3年生の友達と離れてしまった不安、いつもそばにいてくれたお姉ちゃんがいない、学童が終わり、放課後の過ごし方に困惑する、というストレスになったと思います。

実際にそれらの要素がいろいろ作用して、1学期は「学校に行きたくない」という気持ちにさせていたのではないかと思います。

そして夏休みに入り、学童なしの毎日に、私もこれまでに比べて多く休みを取得し、娘とのんびり過ごしていました。

少しは心を休めて、新学期に向けリフレッシュできるかなと思っていました。

 

【2014年8月31日】

翌日の忘れ物チェックを何度も何度も繰り返す娘。

自由研究の発表練習も、何度も何度も繰り返す。

もう大丈夫だよね?もう大丈夫だよね?と何度も聞く。

そして、、、夜、急にお腹が痛いといい出しました。

「あーーーー、また始まったかあ・・・」と思いつつも、もう9月1日勝負だと腹をくくって、無視して寝ました。

 

【2014年9月1日】

朝、起きてきません。

起こしても起きません。

あぁぁぁぁぁ。。。もーーーーー。

たたき起こし、着替えさせ、準備した荷物を持ち、無理やり家から出し、腕をひっぱりながら学校に連れ出しました。

こういうやりかたがよかったのかはわからないけれど、結果、娘は学校に行き、遅れながらも始業式に参加しました。

担任の先生には、1学期の個人面談の際に、6月ごろから学校に行きたくないと言い出していることは伝えてありましたので、始業式に遅刻してきたことについて、娘を責めることはなく、むしろ参加できたことを褒めてくれました。

その後も、何度か学校へ行きたくない、という日は続きましたし、それ以外でも、習い事をやりたくない、やめたいと言い出したり・・・

生活の変化がこれまで影響するとは、予想していなかっただけに、私自身とても困惑しました。

 

【忘れ物することを怖がる】

娘の行動で3年生と比べて一番大きく変わったことは、「忘れ物を極端に怖がる」というところです。これについて、本当に気になっていました。

前の日の晩、そして当日の朝、何度も何度も確認するんです。

始めは、もういいじゃん、昨日も見たじゃんって、呆れてつきあわなかったのですが、これは様子がおかしいぞ?と面倒だと思いつつも、毎日何度も付き合ってあげました。

夜は眠れないというので、毎晩寝る前にトランプを何十回もやりました。

 

【とにかくそばにいる】

毎晩、毎朝の忘れ物チェック、毎晩のトランプの日々。

なるべく一緒にいられる時間は、何をするわけでもなく、隣に座ったりしていました。

 お風呂も一緒に入り、寝るのも一緒。そんな日々をずーーーーっと3学期が終わるまで続けていました。

 

【2015年4月】

5年生に進級!クラス替えです。

担任の先生は新任の男性の若い先生に変わりました。娘は、「えーん、先生変わっちゃった」と。

クラスのお友達も変わりました。仲良しさんと一緒に慣れて一安心。

また新しい生活のスタートです。

 

それまでとはまったく変わって、毎朝元気に学校に通います。

忘れ物チェックは、前の日の晩、当日の朝、それでも欠かさず行っていましたし、夜のトランプも毎日ではないにせよ、週に2-3回はやりました。

4年生のころと比べてだいぶ落ち着いてきた感じで日々を過ごしていました。

そして夏休み、計画的にやることを決め、学童のない日々も楽しく過ごすことができていました。

たまにグズグズするときもありましたが・・・

 

【2015年8月31日】

宿題の確認、9月1日の持ち物確認。そんな時にぼそっと発した言葉。

「明日学校楽しみだなー。早く学校に行きたいなー。去年はさ、忘れ物が怖くてさ、

だって、先生がすんごい怖かったんだもん・・・」

 

・・・・やっぱりそうだったんだ・・・・

どうやら、娘が大好きといってた女性の3-4年次の担任は、とにかく忘れ物をすると、ものすごく怖いらしい。

特に、何度も忘れた子に対して、見せしめのように、みんなの前で怒るらしい。

実際にその場を見たわけではないけれども、なんとなく想像がつく。

とくに、問題児がいて、授業中に外にでていってしまったり、クラスの中をうろうろしたり、大声で話したり・・・その子に対して、強烈な叱責をして、その子の行動を抑え込んでいたと聞きました。

それをみていた娘は、忘れ物恐怖症になっていたんだと思います。

担任が変わって5年生の1学期、そして2学期のはじまりを迎え、1年前の出来事の原因の一つが明確になり、昨日は私もスッキリしました。

そして今朝も忘れ物チェックをするかと思いきや、

「昨日の晩2人で確認したから大丈夫だよね?」といって、「いってきまーす!」とお友達と仲良く学校に行きました。

 

ちなみに、5年生の保護者会時に今の担任の先生は、忘れ物に対する姿勢についてお話されました。

「毎年、”忘れ物カード”というものを4年生まではつけていました。忘れ物をすると1枚ずつ減って、20枚すべてがなくなると、”生活態度が悪い”としていましたが、今年、私のクラスでそれはやりません。5年生にもなれば、忘れ物をすれば誰が一番困るかが理解できなければなりません。したがって、忘れ物をしないように指導はしますが、忘れ物をした時の罰はありません」

 

娘も「今年から忘れ物カードがないんだよね。それでいいのかな。でも嬉しいな」と。

 

結局、小4の壁・家族の環境の変化・クラスの変化といった要素がありつつも、学校へ行きたくない原因で一番大きかったのは、担任の先生の叱責でした。

昨日ボソっと言った言葉は、そうだろうな、と思いつつも本人の口からなかなか出てこなかった言葉だったので、とてもほっとしました。そしてきっと本人もほっとしたことでしょう。

今晩も明日の持ち物チェックをして、スヤスヤと眠りにつきました。

 

まだまだこれから何があるかわかりませんが、どんなことがあっても、見守っていきたいと思います。

 長々とした文章になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。