Naoのサラママブログ

高1・中1 二人の娘を持つママでサラリーマンのブログ。小1の壁・小4の壁、中学受験を乗り切ったワーキングマザー。超えても超えても、壁はまだまだあるでしょうが、どうやって仕事を続けていくのか、これからママになる人、ワーキングマザーに”私なり”の乗り越え術を伝えていきます。

小5娘の虫垂炎最終回「入院生活~退院、そして今!」

小5娘の虫垂炎、最終回「入院生活~退院、そして今!」をお伝えします。

 

「症状発生から病院到着編」はこちら⇒

小5娘の虫垂炎(盲腸) 「症状発生から病院到着編」 - Naoのサラママブログ

「病院到着から手術まで編」はこちら⇒

小5娘の虫垂炎(盲腸) 「病院到着から手術まで編」 - Naoのサラママブログ

 「手術終了編」はこちら⇒

 
さて、手術が終わり目がさめると、「あ、もう痛くなくなった」とボソッと言い安堵の表情を見せた娘。
やっぱり取ってよかったな〜と、心から医師に感謝した瞬間です。
 
とはいえ、当たり前ですが、起き上がることもできず、その後数時間は横になって、ボーッとしていました。
看護師さんが、具合はどうか、痛みはないか、など1時間おきに聞きにきてくださり、娘は、その度に、特に問題ないという反応をしていました。
麻酔がすっかり抜けたあたりから、お腹の傷が痛むのと、点滴で不自由な腕が厄介なようで、ボーっとしている状態から、やっと我に返って文句や不満を言いはじめるも、それすら、元気になってるなぁという気持ちで嬉しくなりました。
 
数時間すると、トイレに行きたい、とのことで看護師さんを呼びました。
まだ尿の量をはからなくてはいけないとのことで、ベッドの上でツボのようなものに座らなくてはならないとですが、ふらふらっとすることもなく、スクっと立ち上がり、トイレを済ませた様子を見て、看護師さんがめちゃくちゃ驚いてました。
だって、手術直後はベッドで起き上がるのも辛かったのに、半日くらいで立ち上がれちゃうんですものね。
私も驚きでした。
 
救急車で運ばれた後に診てくださった小児科の医師の方も、術後の様子を見に来てくださいました。
「手術、無事に終わったようですね。あ、顔色も良くなってますね。よかった。」と言ってくださいました。
医師の方は、たくさんの患者さんを診ていると思うのですが、たったこれだけのことでも、気にかけてくださっていると思うと、本当に嬉しいです。
 
その後は、疲れたでしょうし、安心したし、ほとんど寝て過ごし、夜7時の面会時間までそばにいたものの、ほとんど何も会話しない状態でした。
 
【手術翌日】
翌日、面会開始時間を待って行くと、やはりまだ横になったまま、あまり元気のない様子でした。
退屈すると可哀想だなあと、スケッチブックと色鉛筆、マンガや本を持っていくも、あまり興味ない様子でした。
水も飲めない、もちろんご飯も食べられない…そんな時間が、体力が回復すればするほど辛くて、そんな時に限ってテレビでは料理番組やご飯のCMをやっていたりして、少々、かわいそうな状況でした。
 
普段、そんなにご飯を食べるほうではないけど、この時ばかりは空腹に耐えられなかったようです。
 
さあ、そろそろ立ち上がって、少し体を動かしましょう!と看護師さんから言われ、点滴を持ち歩きながら、ゆーっくり歩くことを始めました。
そうすることで、腸が動き出すのを促すようです。
 
まだこの時は、あまり腸の動きが良くなかったものの、お茶はくちびるを濡らす程度なら飲んでいいよ、と言われ、少しずつ飲み始めました。
 
【手術後2日目】
よくドラマであるような「ぷっ」の瞬間がやってきました。
おならが出たんです。
 
二人で顔を見合わせて笑ってしまいました!
やっと笑顔になった!と、おならと同時に、笑顔が見れたことが何より嬉しかったです。
 
看護師に伝えると、「あ、でましたか?よかったよかった〜」(パチパチ〜と拍手される!)
 
少しずつ歩いたり、お茶を飲み始めて、空腹に耐えながらも元気になっていきました。
 スケッチブックにも絵が書いてあったり、夏休みの宿題の本も読み終えてました。
 
面会時間が終わり帰る時、泣くんじゃないかなぁって思ってましたが、案外あっさり、じゃーねー!と手を振る娘。なんだか、たくましいなぁ、と思ったのですが、翌日聞くと、「夜泣いちゃったんだ。」と。
頑張ってたのね。
 
【手術後3日目】
朝、やーっとご飯が食べられるというので、前日の晩、ウキウキだった娘ですが、午後からの面会時間に聞くと、「あのさ。めっちゃまずいんだよ。おかゆなんていらないよ」と、ブーブー。
そりゃ、しょうがないんだよ〜、というと、「まぁ、わかっちゃいるけどさぁ、」といった反応。
看護師さんも、あまりにも残すのをみかねて、「おかゆでごめんね」なんて言われたりして、娘は「まずい」と言ったことを、少し反省したようです。
 
その夜は、少し硬めのおかゆと、鶏肉の照り焼きと味噌汁、サラダ、フルーツ、と、比較的ちゃんとしたご飯が出て、ご満悦でした。
 
腸の調子も良くなり、歩ける距離も長くなり、便も出て、もう、いつでも退院できそうだなぁと感じたところに、医師が退院について説明に来るとのこと。
娘とは毎朝、小児科の医師、それから手術をしてくださった外科の医師が回診に来てくださり、術後の様子を見てくださるのですが、
私は手術後以来、たった3日しかたっていないのに、医師と会うのはなんだか久しぶりな感覚。
傷口の様子や、術後の経過について説明していただき、今度の生活についての注意点を聞き、明日の血液検査の結果がよければ退院です!とのこと。血液検査の結果が出たら、電話してくださるとのこと。
よかったーーー。
 
【手術後4日目】
病院からの電話を家で待ちます。
いつまでもかかってこない…
病院のルールによると、退院は11時までとのことで、もう、10時半。電話はないけど、一旦病院へ行こう!と、病院へ行くと、「まだ血液検査の結果でてないんですー」って。
ルールはどうなってんじゃーと思いつつも、まぁいいや、と少し待っていると、急いで結果を取りに行ってくれ、検査結果問題なし!とのことで退院許可が出ました。
病室へ行くと、点滴も取れて、いつものように普通に歩き回る姿が!
荷物もまとめられていて、12時半。無事、退院となりました。
昨日、医師とはお話ししましたので、今日は特に何もなし。
2日後に傷を見せに来てください、と言われて、看護師さんに「おめでとう!」と見送られ病院とさよならしました。
 
さあ、退院して車に乗ると、「お腹減ったよ〜」「とんかつ食べたい〜」「ピザも~」と。本当に元気になったな~。
ちょうどお昼の時間、ということもあり、娘のリクエストに合わせて「とんかつ和幸」へ行きました。(笑)
 
和幸では、ロースカツ2枚乗せのランチを頼む娘。
絶対食べられないだろうな、と私は控えめに頼みました。
ロースカツ2枚を目の前にご満悦の娘。もりもり食べました。けどやっぱり残す。結局、私が半分食べました。
「あれー、おかしいなあ。2枚くらいペロッと食べられるはずなのになあ」って。
いつもそんなに食べないじゃん。けど、それだけ普通のごはんが食べたかったのね。
 
ちなみに晩御飯は、さすがにピザというのも何なので、我が家で手作り晩御飯を用意しました。
久しぶりの我が家に(と言っても4日間だけど)、「あーーー、ゆっくり寝られる~」と嬉しそうに、「じゃ、シャワー浴びてくる!」とシャワーを浴びて、さっさと寝ちゃいました。
 
手術して4日しか経ってなくても、お風呂もプールも問題ないと言われて驚きましたが、娘は少し心配のようで、シャワーにしていました。
 
救急車で運ばれた日のことを考えると、本当に、あの時は夢だったのか?と思うくらい、めちゃくちゃふつうの状態に戻りました。
 
【退院後~今】
退院後の直後にやってきた日曜日、先週行く予定だったプールに行きました。
防水ばんそうこうがあれば大丈夫!と本人は元気いっぱい。(医師からは、防水ばんそうこうがなくても大丈夫と言われていましたが、本人はやはり少し心配とのことで、あえて貼りました・・・)
 
その翌週には、習い事の体操教室で、鉄棒・跳び箱もやり、腹筋・背筋も難なくこなしていました。おなかを伸ばすと、やはりまだ傷口が痛むようですが、それも1カ月もすればなくなる、と医師から言われており、そろそろ1ヶ月になりますが、ほとんど痛みはないようです。
ただ、当たり前ですが、まだ傷跡は残っていて、学校のプールの時には誰にも見られたくないから、ばんそうこうを貼るんだ、、、と言っております。
 
とにかく、救急車で運ばれ、原因がすぐに分かったとはいえ、家族も私も病気で入院したことはないという、健康家族の我が家にとっては、本当に衝撃的な出来事でした。
ただ、救急車の救命士の方、看護師さん、そして医師、みなさん本当に優しく、そして冷静にふるまってくださり、患者の家族としては、本当に安心して手術に挑めましたし、入院生活においても心配せずに過ごすことができました。
 
救急車、病院で働く方々への感謝の気持ち、そして、これから私と同じように、お子様やご家族が虫垂炎にかかった際の参考になれば、と思い、4つに分けてお伝えしました。
(あくまで我が家の場合であることをご理解ください)
 
ありがとうございました。